大体のラインの流れを説明します。
ただ、車検場によって順番はまちまちです。
また、オレの持ってる車両は排ガス規制の対象とはなっていない為排ガスチェックに関しては未経験ですので載せておりません。 4輪車と同じだと思うので、行けば判ると思います。

事前準備

  1. 各部電装系(ウインカー等)の作動チェック
  2. タンデムベルト等のチェック
  3. 納税証明書のチェック
  4. F、Eナンバーのチェック
  5. シフトパターン等の表示
  6. 車検日の予約
  7. 自賠責保険の準備

車検の予約の仕方
1週間前から予約が出来ます.但し、指定できるのは午前か午後のみ。
電話で(プッシュホンの音が出るもの)できます。ガイダンスにしたがって答えていけば簡単に予約を取ることが出来ます.
ここで注意
必ずメモが取れる状態で電話を掛けてください.暗証番号と予約番号の2種類の番号が出ますので必ず控えておいてください.これが無いと折角予約をっとっても検査を受けることか出来ません。
私の友人は直接車検証にメモをっとってました。(絶対なくさないなあ!)
自賠責保険について
陸自の中の代書屋、用紙販売のところで加入することが出来ますが、出来れば任意保険に加入している保険会社の自賠責保険に加入しましょう!
何故なら事故の支払いが生じたときメリットがあります.但し、T海上は期待薄!!

当日の流れ

予約当日はなるべく早く行ったほうがイイと思います.
そしてまず、テスター屋さんに行って事前検査を受けましょう。
まあ、お金はかかりますが実際のラインの予行演習だと思って行ってください.
ここは、民間の企業なので親切に色々教えてくれます.
裏情報
ちなみに、テスター屋さんの金額は大体2000円前後です。
これは業者価格です。ユーザー車検の方に関して別途価格を設定しているところが多いようです。
必ず「ユーザーですか?」と聞かれます。
「はい!」と答えるとユーザー車検価格になります。
「業者です。」と答えると「店の名前は?」と聞かれてしまいます。
その先はご自身でお考えください。(笑)

陸自の代書屋の建物(所沢陸自は道路より向かって右側)に行き書類を手に入れてください.
それに必要事項を書きこみ(マークシートは鉛筆、それ以外はボールペン)印紙を買って貼ってください.
用紙を買った建物で用紙に登録番号と車体番号を書いて印紙を買い貼ってもらう、そこでは書類確認・納税確認を兼ねているので持ってきた書類と合わせて出して確認してもらう。
次に、その建物を出てA棟にいきユーザー車検の窓口に提出。
そこで、予約の確認(予約番号、暗証番号)と書類の確認をしてもらう.
どのラインを使うか確認して(多分一番左の1コースだと思いますが)ラインに並ぶ。

二輪検査項目&ライン内の手順

ブレーキテスト
光量・光軸テスト

フレームナンバー・エンジンナンバー確認
寸法(車検証記載とあっているかどうか)
各部電装系 ウインカー、ヘッドライト(上下切り替え)、ブレーキランプ(前後)、
ホーン、ハザード(付いている場合)

その他、詳細確認

所沢・熊谷陸自はこれだけでした.
四輪車と同じようにスピードメーターの検査があるところもあると聞いたことがありますが、どこの陸自かは、不明です.陸自によって検査項目に違いがあるとは考えにくいのでガセネタかもしれません。
また、2000年以降の車両は排ガス規制の対象になっています。
この他、排ガス試験があります。
オレのFLHは’81年なので排ガス試験を通したことがありません。
まぁ、多分4輪のテスターを使うはずなのでそんなに難しくはないと思いますが。
多分棒をマフラーの中に突っ込むだけ!!

必要書類

車検証
印鑑(三文判でOK)
納税証明書(納付書の片辺・滞納した場合は県税・都税事務所にて発行してもらってください.)
車両(勿論・笑))
整備記録簿(無い場合は陸自で売ってます.10円くらい)、何も書いてなくても前検査で車検は通ります.
申請書類(マークシート、自動車検査票、自動車重量税納付書)

ブレーキテスト

ラインを進んでいくと最初の検査はこれです。
ブレーキキャリパーが壊れていたりホースにエアが入っていたりしなければこの検査で落ちることはありません。
そんな状態じゃ乗ってて危ないでしょ!普通の感覚の人なら車検とは関係無くバイク屋でなおしてもらうと思いますよ!これがわからない様だったらちゃんとバイク屋さんで整備付きの車検をとったほうがイイと思いますよ!
実際のラインは四輪車用のコースなので二輪の場合は右側か左側かは自由なはずです.
前輪の検査からです.
バイクの方向と垂直方面に2本のローラーみたいなモノがあってその間に前輪を落としこみます.その際前方にある電光掲示板はよく見ておいてください.ブレーキをかけるとかはなすとか指示が出ますので。
その2本のローラーが動いています.つまり、ブレーキが利いていない状態だとタイヤは回転しています.
そして、ブレーキをかけるとタイヤの摩擦で車体が浮き上がります.
これで、試験官はブレーキの効きを確認しています.
前輪が終わったら今度は同じ要領で後輪の検査を受けてください.
前後OKなら先ほどの電光掲示板に○って表示されます.

光量・光軸テスト

ラインをそのまま進んでいくと今度はこのテストです.
BAKEに跨ったままライトを上向きにつけましょう。勿論、エンジンは、かけっぱなしです。
そうすると、検査ロボットが勝手にでてきます.陸自やラインによって多少差がありますが電光掲示板を
見ていれば大体何の検査をしているかがわかります.
左右上下の光軸テストはテスター屋さんで調整してもらっているので、問題は無いでしょう。
調整してもらった時の様にハンドルを真っ直ぐにしてれば平気です.
光量に関してはテスター屋さんで何も言われなかったのであれば平気だと思いますが、年式の古いH・D
やバッテリーが弱っていたりすると出ない場合があります.
ただ単にバッテリーが弱っているだけでしたらスロットルを開け回転数を上げてあげればイイと思いますが、
駄目な場合は、バルブを明るいものに交換、バッテリー充電等やってみてください.
このような危険があるBAKEの場合は、午前中の試験をお勧めします.
何故なら、午前中に落ちても充電して午後受けなおせば1日で済みます.

私のH・Dは81年のショベルですがやはり配線が古く出ませんでした。その時の対処法はバッテリーから直接配線のバイパスを作り通しました。配線が古いのは危ないので車検後すぐ直しましたが(笑)!

総合検査

と呼ぶかどうかは、判りませんが一応こう書いておきます.
まず、フレームナンバーとエンジンナンバーのチェックです.
ラインに入る前にチェックしてもらう場合もありますが。
フレームナンバーですが通常ネックの右側の下にあります.
ただ、PAN HEAD以前の物や社外のフレーム、並行輸入の
モノなんかはシートの下に打刻が打ってある場合がありますので、
事前にチェックしておきましょう。
次は、電装系のチェックです.
試験官が右出せとか左出せとかホーン鳴らせとか指示してきますので指示通りやっていれば平気です.
その後、寸法等色々チェックされますがはっきり言って試験官のカンでチェックされるようです。
ここで、細かい注意ですが

  1. 二人乗り登録の場合タンデム用のベルトかシーシーバーかどちらかが無いと通りません。資料あり
  2. バディシートのシートレールで通るみたいですが私はやったことがありません
  3. エキパイのネジが緩んでただけで落ちたことがあります.工具は持っていきましょう!
  4. ナンバープレートのところに反射版は無いと通りません。
  5. ハンドル等変更した場合は構造変更が必要になります.用紙がもう1枚必要になります.但し、この場合は管轄の陸自でのみ申請が出来ます.
  6. シフトパターン、各種スイッチの名称は書いておかないといけないみたいです.ビニールテープを貼りその上にマジックで書いておけばイイと思います.ただし、試験官にチェックされた事は無いと思うのですが.資料あり
  7. 寸法ですが高さ、幅ともミラーは入りません。高さに関しては、スタンドを掛けた状態での寸法です.

以上思いつくままに書いてみましたが、ハッキリいって時期的な問題、各陸自、各検査官の判断基準によってバラバラみたいです.
つまり一発で通したければ無難に、時間があるならばチャレンジしてみたらイイと思います.
今までの経験にて資料を作ってみましたので気になる方は参考にしてみてください。

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